上山秀(かみのやまシュー)
商品開発ストーリー

STORY

ストーリー

大正7年に創業し、100年以上にわたり4代続く菓子づくりの歴史を歩んできた当店。
初代から地元で親しまれるだんごを中心に、地域の名店として愛されてきました。

現社長である4代目は、東京の老舗和菓子店で修業を重ね、多彩な菓子製造の技術と知識を習得。
地元に戻った際、伝統を守りつつも変化を恐れない新しい挑戦の必要性を強く感じました。

「お菓子にもっと新しい価値を生み出したい」
その思いから和と洋の魅力を融合させた菓子づくりを模索し、冷凍シュークリームの開発に着手。
試行錯誤の3年間は失敗の連続でしたが、「お客様に心から喜ばれる菓子を届けたい」という情熱を糧に挑戦を続け、ついに「上山秀(かみのやまシュー)」が誕生しました。

かみのやまシューのこだわり

山形県産つや姫米粉

生地には山形県が誇るブランド米「つや姫」の米粉を使用。サクサクと香ばしいクッキーシューに焼き上げました。

ぷるぷる食感のカスタード

中に詰めるカスタードもつや姫米粉で炊き上げ、独特のぷるぷる食感を実現。さらに北海道産生クリームを合わせ、まろやかな口どけに仕上げています。

地域の魅力をスイーツに

雄大な蔵王連峰をイメージし、地元「かみのやま」の魅力をぎゅっと詰め込みました。ふるさと納税では最大6か月待ちとなり、年間30万個を売り上げるほど多くの方に愛されています。

私たちの想い

「おいしいお菓子を上(山)から山形へ。そして山形から日本へ。」
地元の新鮮な素材を活かしたお菓子づくりを通して、地域の魅力を全国へ届けることが私たちの使命です。

伝統を守りながらも常に挑戦を続ける姿勢から生まれた「上山秀」。ぜひ一度、その味わいをお楽しみください。

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